読書

黒字をつくる社長 赤字をつくる社長 林田俊一

8/10 数多くの会社の具体例が出てきて面白い。 印象に残ったもの ・上司は部下の可能性、人間的本質をなかなか見抜けぬが、部下は上司の能力、人間性をたちまち見抜く 部活やってたけどそのとおりだと思う ・月次決算 ・ハインリッヒの法則 ひとつの重大事故…

長い腕

8/10 川崎草志 ミステリーではなくホラー、サスペンス系。現代社会の怖い話が色々出てくる。結構怖い。体験談っぽいのもある。さいごまで読んでなるほどなあと思った。

夏の名残りの薔薇

恩田陸 1/10点 1章しか読んでないけど読みにくいし、読むのしんどい。疲れる。もっと人物説明入れてくれ、結局桜子が誰と不倫して、誰の娘なのかもわからない。あと、妙に長い引用読むのもだるい。 僕には合いませんでした。

館島

6/10点 東川 篤哉 面白かったけどいやさすがに気付くやろと思ったので、あんまりでした。 読むだけ読む系小説。

砂場の少年 灰谷健次郎

砂場の少年 灰谷健次郎 10/10点 葛原順は妻が教師だった。しかし、妻は学校でのトラブルを理由に心を病んでしまった。それがきっかけで葛原は教師になることにした。だが、葛原が受け持つクラスは学校からはフダ付きのレッテルを張られていた。学校の規則と…

博士の愛した数式

10/10点 小川洋子による小説。60分しか記憶がもたない博士とその家政婦と家政婦の息子√による物語。お互いが分かりあおうとすることは美しく素晴らしいと思えた。心温まる。

ルパンの消息

9/10点 横山秀夫の小説。それほど謎がないざっくりとした話かなと読んでいたら、ちゃんと構想が練られていてびっくりした。ヒントを書いてるのが素晴らしい。ネタを忘れたらそのうち映画を見たい。印象に残ってたらなかなか忘れにくいのが困りもの。

夜の床屋 沢村浩輔

短編集。ミステリー。 一つ一つの話は独立してるけど、背後には同じネタが仕込まれている。読んでいると怖かったり先が知りたかったりしてゾクゾクした。東野圭吾以外も読んでみるべきですね。。

MAKERS chris anderson

MAKERS ニッチな商品でも、ウェブの出現により需要が見込めるようになった。 ビットをアトムに、アトムをビットに。写真から3Dへ、3Dから写真へ。 グーグルの検索機能を支える超広大サーバー施設。アトムがビットを支えている。 クローンは全て悪ではない、…

勝ち続ける意思力 梅原大吾

勝ち続ける意志力 世界一プロ・ゲーマーの「仕事術」 (小学館101新書)(2012/10/26)梅原 大吾商品詳細を見る 評価:A 少しゲームに詳しい人なら誰もが知っているプロゲーマー「ウメハラ」の著作。彼のプレイスタイルはまさに最強といっていいのではないだろう…

東大卒プロゲーマー ときど

東大卒プロゲーマー 論理は結局、情熱にかなわない (PHP新書)(2014/10/03)ときど商品詳細を見る 評価:A 東大在籍中に研究で学会で賞をもらいながらも、プロゲーマーになることを選んだときど氏のお話。彼のプレイスタイルは勝つためには戦略を選ばず、最強…

学生街の殺人 東野圭吾

学生街の殺人 (講談社文庫)(1990/07/06)東野 圭吾商品詳細を見る 評価:A 学生街で次々におこる殺人、犯人は誰だゲーム。明らかに怪しい描写があったり、プログラム系の人間関係はよくわからなかったが、真相には随所随所で迫ることができそうな良作。「愛人…

悪意 東野圭吾

悪意 (講談社文庫)(2001/01/17)東野 圭吾商品詳細を見る 評価:A 巻末の講評?にもあるが、記録のアレなところを描いた作品。ネタバレ↓ 冒頭の猫を殺した描写が全てのキーとなっていたというのは、とても納得できるし、面白いと思う。ファーストインプレッシ…

デカルトの密室 瀬名秀明

デカルトの密室 (新潮文庫)(2011/10/21)瀬名 秀明商品詳細を見る 評価:C まったく状況が頭の中に入ってこないし、意味もわからないので150pくらい読んでやめました。筆者には豊富な知識があるようですが、もっとテーマを絞って書けばわかりやすくなるのでは…

告訴せず 松本清張

告訴せず―松本清張プレミアム・ミステリー (光文社文庫プレミアム)(2012/12/06)松本 清張商品詳細を見る 評価:A 小豆相場の話や太占の話はまったく知らないことだったので意外と関心を持って読むことができた。 ネタバレします。 因果応報の話。結局みにな…

予知夢 東野圭吾

予知夢 (文春文庫)(2003/08)東野 圭吾商品詳細を見る 評価:A 5話の短編集。結婚すると信じていた話、写真の話、不審な家の話、絞殺の話、愛人の話。 話の作り方上手いなあと思わざるを得ない。彼の作品を読むときは共犯者の存在を念頭に置いたほうがいいか…

卒業 東野圭吾

卒業 (講談社文庫)(1989/05/08)東野 圭吾商品詳細を見る 評価:B そこまでのものではなかったなという印象。以下ネタバレします。 パーティでの描写はなんとなく読んでいると読み飛ばしてしまうが、あそこで分かると快感だったなあ。序盤になんか研究室で面…

果つる底なき 池井戸潤

果つる底なき (講談社文庫)(2001/06/15)池井戸 潤商品詳細を見る 評価:B 同僚の死のなぞを解き明かしていく銀行員のお話。少し難解というかすっと頭に入りにくい部分があったのでB。普通に読めるけど。坂本はエエヤツやったんやな~というのがわかってくる…

下町ロケット 池井戸潤

下町ロケット(2010/11/24)池井戸 潤商品詳細を見る 評価:A とある中小企業の社長が取引先からの取引停止や大企業から特許関連の訴訟を起こされたのを機に、様々な出来事を乗り越えていく話。殿山さんがイチオシだなあ。熱いハートを持っている。実際の中小…

オレたちバブル入行組

オレたちバブル入行組(2013/08/02)池井戸 潤商品詳細を見る 評価:A ドラマ半沢直樹の原作?とりあえず半沢が出てくる。上司と部下の対立が描かれている、実際はここまでではないが、根っこは同じらしい。国税庁がふんぞり返っているのもそう。実際国税庁は…

空飛ぶタイヤ 池井戸潤

空飛ぶタイヤ(上) (講談社文庫)(2009/09/15)池井戸 潤商品詳細を見る 評価:A 赤松運送という中小企業が起こしてしまった、トラックのタイヤの脱輪による死亡事故からすべては始まる。脱輪の原因は一体何なのか、取引先からそっぽを向かれる中、赤松運送は生…

ルーズヴェルト・ゲーム 池井戸潤

ルーズヴェルト・ゲーム(2012/02/22)池井戸 潤商品詳細を見る 評価:A 池井戸作品2作目。8-7のゲームが一番面白いというルーズヴェルト大統領の発言が元。この人はぐいぐい読ませてくる力がある。沖原の投球シーンとか情景が眼に浮かぶよう。なかなかできる…

天使のナイフ 薬丸岳

天使のナイフ (講談社文庫)(2008/08/12)薬丸 岳商品詳細を見る 評価:A 犯罪被害者のお話。悲しみの連鎖。堪えねばならんのだよ。反省しているのならば過ちは許されるべきだ。その評価が難しいんだが。

BG、あるいは死せるカイニス 石持浅海

BG、あるいは死せるカイニス (カッパ・ノベルス)(2007/06)石持 浅海商品詳細を見る 評価:A この作家らしくよく練りこまれたストーリーで非常に読み応えがあった。BGにも種類があるという発想に至りにくいかなー。材料が出揃ったところでこの作家の場合は推…

向日葵の咲かない夏 道尾秀介

向日葵の咲かない夏 (新潮文庫)(2008/07/29)道尾 秀介商品詳細を見る 評価:A 小学生のミチオが体験する奇怪な夏休みのお話。作者の名前もミチオだった。ミカとS君と繰り広げるミステリーである。後半でどんでん返しが起きてびっくりした。こいつらマジかと…

氷壁

氷壁 (新潮文庫)(1963/11/07)井上 靖商品詳細を見る 評価:A 500pにわたる長編だが、ほとんど一気に読んでしまった。山の描写が秀逸、実際に行ってみたいと思わせるほど。登場人物に信念が感じられるのがいいね。常磐大作の腕まくりはスマブラのドンキーがう…

永遠の銀河

最も遠い銀河〈上〉(2009/07)白川 道商品詳細を見る 評価:C 大変な境遇で生きてきた男が暗い過去と明るい現在に折り合いをつけられなかったという話。あの刑事がいなけりゃなあと思ってしまう。あの刑事の行動原理がわからん。誰も幸せにならない事件を調べ…

モダンタイムス 伊坂幸太郎

モダンタイムス (Morning NOVELS)(2008/10/15)伊坂 幸太郎商品詳細を見る 評価:B そこそこ面白く読めた。登場人物が面白く、魅力的でよい。軽いジョークがお気に入りである。この人って残虐路線だったかな、物騒な話だった。「砂漠」は大学生の青春だったけ…

経営者の条件 ドラッカー

ドラッカー名著集1 経営者の条件(2006/11/10)P.F.ドラッカー商品詳細を見る 評価:A 経営者として成果を上げるためには何が必要なのかが書かれている。著者の豊富な実体験と例示によりかなり説得力がある。戦前のアメリカの例や戦後の日本の具体例が数多く登…

風林火山 井上靖

風林火山 (新潮文庫)(2005/11/16)井上 靖商品詳細を見る 評価:B 武田信玄に仕えた山本勘介のお話。彼が信玄と諏訪の姫(名前忘れた)とその子供勝頼への思いに迷っている状況が描かれている。謙信が信玄の策を読みきっているところの描写は鳥肌モノ。初めて…

人形は眠れない 我孫子武丸

人形は眠れない (講談社文庫)(1996/04)我孫子 武丸商品詳細を見る 評価:B かまいたいの夜の原作者だからということで購入した。突拍子もない展開、愉快な搭乗員物たちの会話は面白いのだが、肝心の推理パートがなぜかなかなか頭に入ってきづらかった。特に…

パーティ 山田悠介

パーティ (角川文庫)(2011/06/23)山田 悠介商品詳細を見る 評価:C 過去に何があったのか、と引き付けられるところまではよいが、肝心の過去の話と現在主人公たちが行っている行動が稚拙すぎて、( ゚д゚)という顔で途中から流し読みしていた。だいたい、山に登…

直感力 羽生善治

直感力 (PHP新書)(2012/10/16)羽生 善治商品詳細を見る 稀代の名人・羽生善治著。彼の人生哲学が詳細に書かれていて非常に面白かった。以下印象に残ったフレーズ。 ・集中する時間をつくるよう心がけているうちに、体が慣れて、長時間の集中もできるようにな…

現代政治分析

現代政治分析 (岩波現代文庫)(2012/09/15)R.A.ダール商品詳細を見る 比較政治の参考書。各章内容箇条書き。 第一章 政治とはなにか 「政治の属性」としてアリストテレス等が故意に無視してきたある特性:公共性 第2章 影響力を記述する 支配下状況におかれた…

華麗なる一族 山崎豊子

華麗なる一族〈上〉 (新潮文庫)(1970/05/27)山崎 豊子商品詳細を見る 華麗なる一族〈中〉 (新潮文庫)(1970/05/27)山崎 豊子商品詳細を見る 華麗なる一族〈下〉 (新潮文庫)(1970/05/27)山崎 豊子商品詳細を見る 銀行の合併をテーマとした作品である。劇的な幕…

就職力 齋藤孝

就職力(2011/07/01)齋藤 孝商品詳細を見る 齋藤さんの本。ひたすら具体例を列挙して上手く話題をつなげてきて読まされる。重要なところを太字にしてあるのもわかりやすくて素晴らしい。 最近は育成する余裕がなく、企業は即戦力を求めている。そういう人材に…

ブラック企業

ブラック企業に負けない(2011/09/26)NPO法人 POSSE、今野 晴貴 他商品詳細を見る 詳しい題名は又あとで。ブラック企業の現状・対策・背景についてPOSSEの方が書かれた本。 正直新興産業業界には行きたくないと思ってしまった。伸びている会社ほど怖い。H氏に…

鴨とアヒルとコインロッカー 伊坂幸太郎

アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)(2006/12/21)伊坂 幸太郎商品詳細を見る 読書ブーム到来である。すごい勢いで片っ端からある本を読んでる。一応週に1本目標なので絶やさぬよう。 やはりイサカは面白い。グングン引き込まれてあっという間に読んで…

学び続ける力 池上彰

学び続ける力 (講談社現代新書)(2013/01/18)池上 彰商品詳細を見る Javaさんを見習って。 学ぶことの大切さ、やり方とは。ということが説かれている。東工大のリベラルアーツを担当することになったことから始まり、自身の新聞記者時代、独立してからの経験…

ガーディアン

石持浅海の「ガーディアン」。 1章はよかったが、2章は正直怖いというか薄気味悪い、気持ち悪いというのが素直な感想。 筆者は今までこの人の論理的な推理小説ばかり読んでいたからかなり衝撃的だった。 2章の超常現象に接したときの人間の心情をよく描き…