今日仕事してたらふと思ったことを書きます。結論を言うと、僕の場合はゲームだからちゃんとやらないと勝てないなっていう感覚に落とし込むことが出来れば、物事がうまく進みそうだなっていう話です。落とし込むところの感覚は個人によって全く違うと思います、僕はめちゃくちゃゲームやってたのでこの感覚になりました。
僕は経理の仕事をしてます。簿記、貸借対照表、損益計算書、営業利益、振込、入金、支払、仕訳、銀行、資金繰りなど、どれかは必ず耳にしたことがあると思います。そんなイメージです。その中で簿記の勘定科目というものがあるのですが、今日先輩から「製造原価の材料費、労務費、経費の区分を理解してる?」と言われました。*1正直正確な理解は怪しかったです。それで調べながら、「なんかスマブラのフレーム覚えたり、ポケモンの種族値覚えるのとまったく同じだな」という感覚になりました。フレームや種族値覚えると得なことが多いのは経験上分かってたので、「あーそれと同じに考えたらいいのか」と思って、結構スイッチ入りました。
冒頭でも書いた通り、「あーこういうパターンか、あの時と似てるな」になって、その次の段階において具体的にどう役立つのかまで考えることが出来たならば、物事への取り組み方がかなり変わってくるんじゃないか、でその感覚は人によってかなり異なりそうだなというお話でした。レンガを積む話と同じようなことだと思います。経験による学習について、なのかな?ちょっと辛いというかあまり気が進まない、もしくはなんか気が引けててそこまで深く手を出してなかったけど、やってみたら案外面白いし、役に立ちそうだ、みたいな感覚な気がします。ある程度やってみて、まったく面白いと思えない、もしくは理解できないなら、向いてないか、まだそのレベルに到達していないかだと思います。小学生にいきなり会社法教えてもまったく面白がってくれないけど、刑法か憲法なら面白がって聞いてくれるような気がします。まだ身近に感じられて。
凄い伝わりにくいと思うので、具体例をいくつか挙げておきます。
・九九を覚えてたら、その後の学習に役立った。→因数分解も覚えといたら役に立つのではないか。 飛躍がある気がします。
・以前の記事で就活にやる気が出なかったのは、次の段階(将来)のことを具体的にイメージできていなかったから。就活が将来にどうつながるのかわからなかった。世の中は絶望して働いている大人ばかりだと思っていたのもある。
・Abadangoさんの配信、初期2015年ころは今と比べ物にならないくらい、ほんとに視聴者少なくて、(それでも並よりは全然いたけど)よく続けられたなーと感心してます。彼には今のことがある程度見えていたんでしょうか。
これを読むと、ファンをつけないとっていう危機感でやってたのもあるみたいですね。
余計混乱したかもしれません。まあとりあえずやってみて考えるという話でもあるかも。