今大絶賛上映中のホラーコメディ映画、カメラを止めるなを最近見てきました。非常に面白かったです。これと関連して、実況の人が笑いを起こすにはどうしたらいいか考えてみました。
カメラを止めるなのあらすじ
”とある自主映画の撮影隊が山奥の廃墟でゾンビ映画を撮影していた。本物を求める監督は中々OKを出さずテイクは42テイクに達する。そんな中、撮影隊に 本物のゾンビが襲いかかる!大喜びで撮影を続ける監督、次々とゾンビ化していく撮影隊の面々。
”37分ワンシーン・ワンカットで描くノンストップ・ゾンビサバイバル!”……を撮ったヤツらの話。”
これだけで見るとそこまで面白さが伝わらないのですが、内情を知ると、ああそういうことかと納得できるタイプの計算された笑いが多かったです。詳しいことはぜひ見に行って下さいということで。
人が笑う時とは
意外性を感じた時
実況ではスタイルによるとも思いますが、この種類の笑いは常に狙いたいですね。プレイヤーの面白い行動は拾っていきたいです。例を挙げると、ロボットの下投げは相手を地面にドリルして、見た目がかなりシュールで面白いです。キャラごとのシュールなムーブを覚えておくと役に立つと思います。
ギャップを感じた時
意外性と似ているんですが、普段クールな人が大喜びしていると、そこにギャップを感じ、笑いにつながる可能性が高いです。クールかどうかは分からないですが、がくとさんが汚物消毒杯で勝った時のPop-offが印象的でした。
この動画には笑いを取るためのヒントがたくさんありますね。煽り前提の企画だったので、難しさもかなりあったとは思いますが、素晴らしいイベントでした。
人から親切にされたとき
この記事の趣旨とは異なりますが、人から声をかけてもらったり親切にされると笑顔になりやすいです。親しみの笑いですね。
ツッコミ
聴き手にギャップや意外性を理解させたり、より強調する技です。 ウメブラ実況でにえとのさんが博多を北海道だと思ってて、なまーたさんに凄い突っ込まれてました。にえとのさん一人ではなく、なまーたさんも居たことがさらなる笑いに繋がりました。にえとのさんが盛り上げるために間違えた可能性はありますね。
まとめ
スマブラ実況に取り入れるには、ボケで意外性やギャップを生み出して、ツッコミの人が拾ってあげましょう。ボケても拾ってくれないと凄く寂しくなります。もしくは、プレイヤーや観衆の面白いムーブは漏れなく拾っていきたいですね。
とにかくカメラを止めるな!が面白かったので是非見に行ってください。(2回目)